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良いセラーを追う11時間で、通常リサーチなら66個です|セラーリサーチが手で勝つのは、100商品に1.67個からです

※本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれます。

「良いセラーを見つけて、その出品を追う」をやっている方だけ、読んでください。

自分でゼロから商品を探している方には、この記事の「巡回」という作業が発生しません。


目次

10人のセラーを開いて、拾えたのは3冊でした

金曜の夜です。「良さそうなセラーを見つけた」と、先週メモした10人のアカウントを順番に開いていきます。

1人目の出品一覧をスクロールする。100商品。上から順に、相場を重ねて見ていく。気になった本が2冊。

2人目。3人目。同じことを繰り返します。画面はほとんど同じ顔をしています。

7人目あたりで、ため息が出ました。さっき見た本と、同じ本が並んでいるからです。

10人ぶん見終えたのは、始めてから2時間半後でした。カゴに残ったのは、3冊です。

「今日は外れの日だった」と、そのときは思いました。セラーの選び方が悪かった、と。

いま振り返ると、外れたのは選び方ではありません。追い方のほうでした。


「良いセラーを見つければ楽になる」

せどりを少し続けると、必ず聞く言葉があります。

「稼いでいるセラーを1人見つけて、その人の出品を追えばいい」

売れる商品をゼロから探すより、すでに売れている人の棚を覗くほうが速い。理屈は分かります。私も、それで棚が埋まると思っていました。

この考え方は、半分だけ正しい。「何を売るか」は、たしかに速く分かります。

半分間違っているのは、「追う」という言葉が、毎週発生する作業だと気づいていないところです。

セラーは1回見つければ終わりですが、その人の新しい出品は、毎週入れ替わります。 一度見て終わりなら、追う意味がありません。追う意味があるということは、毎週見に行くということです。


1人のセラーを1回見るのに、16.7分かかります

数字にします。当サイトの基準では、1商品の相場を確認するのに10秒(ざっと見て、相場ツールで判断する速さです)。

1人のセラーが100商品を出しているとして——

1セラーを1回見るのにかかる時間
1セラーを1回見るのにかかる時間

100商品 × 10秒 = 16.7分。 これが1人ぶん、1回ぶんです。

10人を追うなら、167分。2.8時間です。冒頭で私が2時間半かけたのは、盛った数字ではありません。普通にやると、そうなります。


週1回でも、月11.1時間が消えます

「毎日は追わない。週1回でいい」——多くの人がそう考えます。それでも、積むと大きい。

当サイトの時給は3,150円です(1商品の手残り1,050円 ÷ 1個20分)。この物差しで、時給の出し方にそって巡回のしかたごとに並べます。

セラーを追う時間を、個数と円に直す
セラーを追う時間を、個数と円に直す

10人を週1回追うだけで、月667分=11.1時間=35,000円ぶん。 20人なら倍の70,000円です。

ここまでは「時間がかかる」という話です。問題は、その次にあります。


その11時間で、通常リサーチなら66個です

いちばん見たくない計算を出します。

セラーを追っていた667分を、そのまま通常のリサーチに使ったら、何個見つかるか。当サイトの基準はリサーチ10分で1個です。

同じ時間で、通常リサーチなら何個か
同じ時間で、通常リサーチなら何個か

66.7個。

つまり、セラーリサーチがこの通常リサーチに勝つには、同じ11時間で66.7個より多く見つけないといけないということです。

10人を週4回巡回して、1回あたり100商品。ここから66.7個を出すには——

1回の巡回で1.67個。100商品のうち1.67個。ヒット率1.67%です。

「良いセラー」の出品100件を見て、そのうち1.67件が自分の仕入れになる。 それを下回った瞬間、セラーリサーチは、ただ画面を眺めていただけになります。

冒頭の私は、100商品を10人ぶん見て、3冊でした。1,000商品で3冊。ヒット率0.3%です。 1.67%の、5分の1以下でした。


良いセラーを見つけた夜の高揚は、正しい

ここで葛藤があります。

良いセラーを1人見つけた夜は、うれしいものです。「この人の棚を追えば、しばらく仕入れに困らない」と思える。その感覚は間違っていません。現に、最初の1回は当たります。

迷ってしまうのは、2週間目です。同じセラーを開くと、先週見た商品がまだ半分残っている。 新しい出品は10件だけ。そのうち自分が買えるのは、あって1件。

追うのをやめれば、見つけた意味がなくなる。 かといって毎週開けば、11時間が消えていく。やめるにやめられないまま、惰性で開き続ける——ここがいちばんつらいところです。

セラーは資産だと思って追い始めたのに、いつのまにか、セラーに追われている。


たしかに、良いセラーは資産です

反論は分かります。「良いセラーは一度見つければ、ずっと使える資産じゃないか」

たしかに、そのとおりです。優良なセラーの棚は、売れ筋のカタログそのものです。何を仕入れるべきかを、無料で教えてくれます。

しかし、資産という言葉には続きがあります。資産は、手入れをしないと価値が落ちます。

セラーの出品は入れ替わります。先月のヒット商品は、今月には出品者が増えて値崩れしている。あなたが追うのをサボった1週間に、いちばんおいしい新規出品が流れていくこともあります。

「資産」の正体は、毎週11時間の手入れが前提の資産でした。手入れをやめた瞬間、それはただのブックマークに戻ります。


毎日追えば取りこぼしませんが、手では終わりません

「取りこぼすのが嫌なら、毎日追えばいい」——理屈は合っています。

毎日追えば、新規出品を見逃しません。ただし時間は、こうなります。

毎日追うと、1セラーで月50個ぶん
毎日追うと、1セラーで月50個ぶん

月5,000分。83.3時間。 通常リサーチに直すと500個ぶんです。1人のセラーあたり、月50個。

これは、手作業では成立しません。兼業で、毎日10人ぶんの出品一覧を100商品ずつ見る人はいません。 できないから、週1回に落とす。落とすから、取りこぼす。

手で追うかぎり、「毎日」と「取りこぼさない」は両立しないのです。この構造は、電脳せどりのツールの判定式で分けた「あなたが今やっていない作業」そのものです。


想像してみてください

朝、あなたはスマホを開きます。

そこに出ているのは、登録した10人のセラーが昨日から今日にかけて新しく出した商品だけです。100商品を上から見る必要はありません。入れ替わった10件だけが並んでいます。

巡回は、あなたが寝ている間に終わっています。11時間ぶんの667分が、まるごと空いています。 その時間で、あなたは通常のリサーチを66個ぶん進められる。

追う条件を決めるのは、あなたです。機械は、決めたセラーを毎日巡回するだけ。 判断はあなたに残り、目で追う作業だけが消えます。

いま、その逆をやっています。10人ぶんの100商品を、自分の目で、週に1回だけ、取りこぼしながら追っているほうです。


追う価値があるセラーの、3つの条件

巡回を機械に任せる前に、そもそも追う価値のあるセラーかを決めておきます。ここを間違えると、機械が空振りを繰り返すだけです。

巡回させる前に、セラーを3つで選ぶ
巡回させる前に、セラーを3つで選ぶ

3つとも当てはまるセラーだけを登録します。当てはまらないセラーを10人追うより、当てはまる3人を毎日追うほうが、ヒット率は上がります。

巡回を、手でやるか機械にやらせるか
巡回を、手でやるか機械にやらせるか

この記事のまとめ

  • 「良いセラーを見つければ楽」は半分だけ本当。見つけるのは1回でも、追うのは毎週
  • 1セラー100商品を10秒で見て16.7分。10人なら1回2.8時間、週1でも月11.1時間=35,000円ぶん
  • その11時間で通常リサーチなら66.7個。手で勝つ条件は100商品に1.67個(ヒット率1.67%)
  • 毎日追えば取りこぼさないが月83.3時間=500個ぶんで、手では成立しない
  • 追う価値があるのは仕入れられる/入れ替わる/相乗りできないの3条件を満たすセラーだけ

巡回だけは、手でやらなくていい

ここまでの計算で、はっきりしたことが1つあります。セラーリサーチで消えるのは「判断」ではなく「巡回」です。

どのセラーを追うか、どの商品を仕入れるか——判断はあなたにしか下せません。 けれど、10人ぶんの出品一覧を100商品ずつ目でなぞる作業は、機械のほうが速くて、正確で、眠りません。

デイせどは、登録したセラーの販売商品と仕入商品を自動で抽出します。PCを立ち上げておく必要もありません。 ウェブ上で動くので、あなたが寝ている間に巡回が終わっています(デイせどのレビューに機能をまとめています)。

継続5,980円。当サイトの基準では、回収は月5.7個です。

ここが、この記事でいちばん効く数字です。手でセラーリサーチが元を取るには、100商品に1.67個のヒット率が要りました。 巡回を月5,980円に置き換えると、必要なのは5.7個=ヒット率0.14%。手作業で必要だった1.67%の、12分の1です。

手で巡回するか、ツールに巡回させるか
手で巡回するか、ツールに巡回させるか

ただし、注意があります。デイせどには無料期間がなく、返金にも応じていません。 初月は9,800円です。大口出品者アカウントも必要になります。買う前に、自分の主力ジャンルで追いたいセラーが本当にいるかを確かめてください。

それでも、毎週11時間を手で払い続けるより、月5,980円で巡回を手放すほうが、たいていは安い。 あなたが払っているのが11時間なら、なおさらです。

デイせどを申し込む(初月9,800円・2ヶ月目以降5,980円)

まず、追いたいセラーを1人だけ登録してください。 そこから何が抽出されるかで、残り9人を追う価値があるかどうかが分かります。


この記事の計算方法:1巡回の時間 = セラーの出品数 × 1商品あたりの確認時間。当サイトは1商品10秒・通常リサーチ10分で1個・1商品の手残り1,050円・時給3,150円を基準にしています(いずれも仮定を含む共通の基準値です)。機会費用の個数 = 巡回にかけた時間 ÷ 通常リサーチ1個あたりの時間。必要ヒット率 = 元を取るのに必要な個数 ÷ 巡回で見る商品数の合計。デイせどの料金・制約(初月9,800円/2ヶ月目以降5,980円/無料期間なし/返金なし/大口出品者アカウントが必要)はセールスページの記載(2026年9月時点)にもとづきます。最新の条件は公式ページでご確認ください。

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