申し込み画面を開いています。
プランが3つ並んでいます。ライト9,800円・スタンダード29,800円・プロ85,000円。
違いは、使える画像の枚数だけです。100枚・500枚・1,500枚。機能は同じでした。
電卓で1枚あたりを出します。98.0円・59.6円・56.7円。
あなたはスタンダードにマウスを合わせます。「1枚あたりが4割安いなら、こっちだろう」
その手を、いったん止めてください。
59.6円は、500枚を使い切ったときの数字です。 300枚しか撮らなかった月は、1枚99.3円になります。ライトの98円より高い。
そして追加チケットは100枚9,800円。ライトの月額とまったく同じです。つまりライトは、100枚単位の従量課金でした。
この記事では、あなたが月に何枚使うかごとに、いちばん安い買い方を出します。分岐は月301枚と月1,001枚でした。
違いは画像の枚数だけです
まず3つを並べます。

機能の差ではありません。 使える画像の枚数だけです。
だから選び方も枚数だけで決まります。ここまでは、あなたが電卓で出したとおりです。
問題は、この「1枚あたり」がどういう条件の数字かでした。
304枚以下なら、スタンダードのほうが高いです
スタンダードの29,800円を、実際に使った枚数で割り直します。

100枚しか撮らなかった月は、1枚298.0円。ライトの3.0倍です。
200枚で149.0円。300枚で99.3円。ここでもまだライトの98円より高い。
逆転するのは305枚からでした。
表示されている59.6円は、500枚を1枚残らず使ったときだけ出る数字です。撮り残した枚数のぶん、実質単価は上がります。
ライトは、100枚単位の従量課金です
もう1つ、見落とされやすいところがあります。

追加チケットは100枚9,800円。ライトの月額とまったく同じです。
つまりライトを選んだ場合、あなたが何枚使っても1枚98円のままになります。足りなければ100枚ずつ足すだけです。
そして使わない月は、足さなければいい。 9,800円で止まります。
スタンダードには、この止め方がありません。撮らなかった月も29,800円が動きます。
分岐は、月301枚と月1,001枚です
月に使う枚数ごとに、いちばん安い買い方を並べます。

201〜300枚の行を見てください。ライトにチケットを2枚足すと29,400円。スタンダードの29,800円より400円安いです。
同じ枚数が使えて、400円安い。スタンダードが勝つのは301枚からでした。
上のほうも同じ構造です。スタンダードにチケットを足していくと、1,000枚で78,800円。プロの85,000円より安く済みます。プロが勝つのは1,001枚からです。
100枚は、棚16.7本ぶんです
「月に何枚使うか」は、そのままでは分かりません。棚の本数に直します。
当サイトのレビュー記事では、棚1本(6段 × 30冊 = 180冊)を6枚で撮るとして計算しました。

100枚は棚16.7本、3,000冊ぶんです。300枚なら棚50本で9,000冊。
あなたが月に何本の棚を撮るかを数えれば、必要な枚数が出ます。棚50本を超える月が続くならスタンダード、そうでないならライトです。
プロが最安になるのは、棚167本からです
いちばん上のプランについても、規模を出しておきます。
プロが最安になるのは月1,001枚から。棚に直すと167本です。月4回の遠征なら、1回あたり42本を撮り続ける計算になります。
月額85,000円は、当サイトの手残り1,050円で81個ぶん。ライトの9,800円は10個ぶんです。
81個を毎月上乗せできる規模かどうかが、プロを検討する目安になります。当サイトが「有料ツールの元が取れ始めるのは月28個」としている線の、およそ3倍です。
大きいプランのほうが、当たり率のハードルは低い
ここは、スタンダードに有利な数字も出しておきます。
当サイトのレビュー記事では、利益1,000円の本を10枚に1冊拾えれば、ライトはトントンと計算しました。同じやり方を3つのプランに当てはめます。

ライトは10.2枚に1冊。スタンダードは16.8枚に1冊、プロは17.6枚に1冊です。
枚数が多いプランほど、必要な当たり率はゆるくなります。 月額は3倍なのに、使える枚数が5倍だからです。この点だけを見れば、あなたが大きいプランを選ぶ理由はあります。
ただ、これも使い切った場合の数字でした。
スタンダードで300枚しか撮らなければ、必要な冊数は29.8冊のままで、枚数だけが減ります。10.1枚に1冊。 ライトと同じところに戻ってきます。
ゆるくなるのは枚数を使い切ったときだけ、というのは実質単価の話とまったく同じ構造でした。
「足りなくなるのが、怖い」
ここで、あなたの手が止まるはずです。
店に行って、いい棚を見つけて、そこで枚数が尽きる。その状況は避けたい。最初から多めに買っておけば、その心配はありません。
しかも、まだ月に何枚使うか分かっていません。分からないなら多いほうを、と考えるのは自然だと思います。
ただ、この商品では足りなくなってから足せます。 チケットは100枚9,800円で、ライトの月額と同額です。先に大きく買っても、1枚あたりは安くなりません。
むしろ逆でした。使い切れなかったぶん、実質単価は上がります。
想像してみてください
3ヶ月後です。
1ヶ月目は棚を20本撮りました。120枚なので、チケットを1枚足して19,600円。
2ヶ月目は仕事が忙しく、店に行けたのは1回だけ。撮ったのは棚8本、48枚でした。請求は9,800円です。
3ヶ月目は40本。240枚でチケット2枚、29,400円。
3ヶ月で58,800円。もしスタンダードにしていたら、89,400円でした。差は30,600円です。
いま、その差は「行けなかった2ヶ月目」に生まれています。撮らなかった月に、20,000円が動いていることになります。
正直に書いておくこと
4つあります。
1つ目。このツールには無料期間がありません。 登録した日に、選んだプランの月額が課金されます。他のツールと明確に違う点です。
2つ目。使わなかった枚数が翌月に繰り越せるかは、当サイトでは確認できていません。 上の計算は繰り越さない前提です。公式ページでご確認ください。
3つ目。撮り直しても枚数は減ります。 レビュー記事にも書きましたが、3回撮り直した棚はライトで294円です。実際に必要な枚数は、棚の本数から出した数より多めに見てください。
4つ目。プランの内容と料金は変更されることがあります。 最新は公式ページでご確認ください。

1ヶ月だけ見れば400円の差です。効いてくるのは、撮らなかった月のほうでした。

まず100枚でいざ勝負
あなたが決めるのに要る数字は、これだけです。
- 違いは画像の枚数だけ。機能は同じです
- 表示の1枚単価(98.0 / 59.6 / 56.7円)は使い切った場合の数字
- スタンダードは304枚以下ならライトより高い(300枚で99.3円)
- 追加チケットは100枚9,800円=ライトの月額と同額。ライトは実質の従量課金
- 最安の分岐は月301枚(棚50本)と月1,001枚
- 100枚=棚16.7本=3,000冊
プロダクトスカウター ライトは月9,800円で100枚です。当サイトのレビュー記事では、10枚に1冊拾えればトントン(棚1段30冊なら300冊に1冊)と計算しました。
足りなくなったらチケットを足せば、1枚あたりは98円のまま変わりません。先に大きく買う理由が、この商品にはありませんでした。
プロダクトスカウター ライトで棚16.7本ぶん撮る(月9,800円・100枚)
ツールそのものの中身はレビュー記事へ。せど楽AIとの比較は比較記事にまとめてあります。
この記事の計算方法:プランの料金と枚数(ライト9,800円/100枚、スタンダード29,800円/500枚、プロ85,000円/1,500枚、追加チケット100枚9,800円、無料期間なし)は当サイトのレビュー記事で確認した内容にもとづきます。実質の1枚あたりは「月額 ÷ 実際に使った枚数」、最安の買い方は「プランの月額 + 不足枚数を100枚単位のチケットで補った額」で計算しました。使わなかった枚数の繰り越しについては当サイトで確認できていないため、繰り越さない前提で計算しています。 棚の本数への換算は「棚1本=6段×30冊=180冊を6枚で撮る」というレビュー記事の前提を使っており、当サイトが置いた仮定です。撮り直した枚数も消費されるため、実際に必要な枚数はこれより多くなります。時給3,150円(手残り1,050円 ÷ 1個20分)も当サイトの基準値です。プランの内容・料金・仕様は変更されることがあります。申し込みの前に必ず公式ページでご確認ください。
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