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その5個は、ツールが増やした5個ですか

※本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれます。

すでにツールを契約している方に向けて書いています。

当サイトが全記事で使っている計算に、欠陥があります。先に書きます。


目次

当サイトの計算は、半分しか合っていません

このサイトは、ツールを1つの割り算で評価しています。

月額 ÷ 1商品あたりの手残り = 必要な仕入れ個数

マカド!なら 4,980円 ÷ 1,050円 = 月5個。在庫管理くんなら 月2個。

分かりやすい数字です。そして、これだけでは足りません。

月96個売っている人が、この計算を見て「96個のうち5個ぶんだから安い」と考えます。

その5個は、ツールを入れる前から売れていた5個です。

必要個数は「もともと売れていた分」を数えています
必要個数は「もともと売れていた分」を数えています

ツールを入れて96個のままなら、利益は4,980円ぶん減っています。 増えても減ってもいない5個を、回収の根拠にはできません。


正しい判定は、増えた分で数えます

回収できたかどうかは、この式で決まります。

増えた利益 = (ツールが空けた時間 ÷ 1個あたりの時間) × 手残り単価 − 月額

回収の判定は、増分で行います
回収の判定は、増分で行います

ポイントは「空けた時間」です。

当サイトが扱っているツールは、個数を直接増やすものがほとんどありません。 やっているのは、あなたの時間を空けることです。

空いた時間で仕入れに行けば、個数が増えます。行かなければ、増えません。


4つのツールで、空く時間を計算しました

時給は3,150円(手残り1,050円 ÷ 1個20分)で統一します。

ツール 月額 空く時間 時給換算 差
在庫管理くん 1,980円 0.8時間 2,625円 +645円
インボイスメモリー 2,980円 0.9時間 2,992円 +12円
マカド! 4,980円 8.3時間 26,250円 +21,270円
プロダクトスカウター ライト 9,800円 4.0時間 12,688円 +2,888円
各ツールが空ける時間と、その金額
各ツールが空ける時間と、その金額

計算の中身はこうです。

ツール 何の時間か
在庫管理くん 在庫100点の棚卸し(1点30秒)
インボイスメモリー 領収書114件のダウンロード(1件30秒)
マカド! 出品100点の価格チェックを毎日(1点10秒 × 30日)
プロダクトスカウター 画像100枚=棚16.7本の全頭検索(1冊5秒)

マカドだけ桁が違います。 理由は、価格改定が毎日発生するからです。

棚卸しは月1回、領収書は仕入れた分だけ。価格改定は、在庫がある限り毎日です。


そして、ここからが本題です

上の表の「差」は、空いた時間を全部使った場合の数字です。

使わなければ、こうなります。

空いた8.3時間の使い道 増えた個数 月の損益
仕入れに使う 25個 +21,270円
半分だけ使う 12個 +7,620円
何もしない 0個 −4,980円
空いた時間を使わないと、マイナスになります
空いた時間を使わないと、マイナスになります

何もしなければ、月4,980円のマイナスです。

これがツールで失敗する典型です。「便利になった」で終わって、空いた時間を別のことに使っています。

夜11時の価格改定が要らなくなって、その1時間を寝る時間に充てた。それ自体は悪くありません。 ただし、それは4,980円で1時間の睡眠を買ったという取引です。回収ではありません。


だから、入れる前に使い道を決めてください

順番が逆になっている人が多いところです。

ツールを入れてから「何に使おう」と考えると、使いません。 元の生活に戻ります。

入れる前に、これを決めてください。

決めること 例
空く時間はいつか 平日の夜21時〜22時
その枠で何をするか 電脳リサーチ。1時間で3個
測る数字 来月の仕入れ個数
入れる前に、空いた時間の使い道を決める
入れる前に、空いた時間の使い道を決める

そして翌月、仕入れ個数が増えたかどうかだけを見てください。

増えていなければ、そのツールはあなたにとって回収できていません。解約して構いません。


無料期間は、この判定のためにあります

当サイトで扱う13種のうち、いくつかは払う前に判定できます。

ツール 無料で試せる範囲 判定に足りるか
マカド! 登録月と翌月(最大2ヶ月) 足ります。 2ヶ月あれば増分が出る
Market Checker 30日間(購入特典) 足ります
インボイスメモリー 30日間 足ります
在庫管理くん 14日間 入力の手間だけ確認できます
せど楽AI 2日間 抽出の質だけ確認できます
無料期間のあるツール
無料期間のあるツール

マカドの2ヶ月がいちばん長く、いちばん判定に向いています。

1ヶ月目で空いた時間を測り、2ヶ月目でその時間を仕入れに回す。2ヶ月目の個数が増えていなければ、払う前にやめられます。

無料期間のないツールは、1ヶ月ぶんを判定料として払うことになります。それが高いと思うなら、無料のものから順に触ってください。


解約の締切も、先に確認してください

判定して「合わない」となったとき、止められなければ判定した意味がありません。

当サイトで扱っているツールに、自動退会されるものは1つもありません。 全部、自分で手続きが必要です。

ツール 締切
マカド! 無料期間の終了後、翌々月1日から課金
プロダクトスカウター 次回課金日の前日まで
インボイスメモリー 決済日の前日まで
在庫管理くん 購入者自身で退会処理
BO監視員 infotopのマイページから
自動退会されるツールは1つもありません
自動退会されるツールは1つもありません

「前日まで」が多い点に注意してください。当日では間に合いません。

そして無料期間は初回だけです。マカド!とインボイスメモリーは「過去に利用したことがある場合は無料期間の対象外」と明記しています。

一度やめて入り直すと、無料期間はありません。 判定は1回で済ませてください。

やることは1つです。申し込んだ日に、締切の前日をカレンダーへ入れる。


「便利になった」は、判定の材料になりません

最後に、いちばん多い失敗を書きます。

ツールを1年使っている人に「効果はありましたか」と聞くと、多くの人がこう答えます。

「楽になりました」

これは判定になっていません。楽になったのは事実でしょうが、楽になったことと、利益が増えたことは別です。

判定に使える答えは、この形をしています。

使えない答え 使える答え
楽になった 先月より12個多く仕入れた
時間が空いた 空いた8時間で3回リサーチした
便利だった 在庫回転が45日から32日になった
もう手放せない 手放したら月8時間戻ってくる
判定に使える答えの形
判定に使える答えの形

右の列は、全部数字です。

そして右の列を書けるようにするには、入れる前の数字が要ります。先月の仕入れ個数を知らなければ、増えたかどうかは分かりません。

契約する前に、今月の個数を記録してください。 それだけで判定ができるようになります。


複数入れるときは、足し算になりません

守備範囲が重ならないツールなら、空く時間は足せます。

組み合わせ 月額 空く時間 差
マカド+在庫管理くん 6,960円 9.1時間 +21,705円
マカド+インボイスメモリー 7,960円 9.2時間 +21,022円
守備範囲が重ならなければ、時間は足せます
守備範囲が重ならなければ、時間は足せます

重なると足せません。

価格改定ツールを2つ入れても、空く時間は増えません。同じ作業を2回自動化するだけです。

判断の基準は1つです。「この2つは、違う時間を空けているか」


よくある質問

Q. 「月5個で元が取れる」は間違いですか。
下限としては正しく、判定としては足りません。 その5個がツールによって増えた5個でなければ、回収できていません。

Q. 正しい判定はどうやりますか。
「空いた時間 ÷ 1個あたりの時間 × 手残り単価 − 月額」です。増えた個数で測ってください。

Q. 空いた時間を寝る時間に使うのはだめですか。
だめではありません。ただしそれは回収ではなく、月額で時間を買った取引です。区別してください。

Q. どのツールがいちばん時間を空けますか。
当サイトの計算ではマカド!です。月8.3時間。価格改定が毎日発生する作業だからです。

Q. 何ヶ月で判定できますか。
2ヶ月です。1ヶ月目で空いた時間を測り、2ヶ月目でそれを仕入れに回して個数を見ます。

Q. 複数入れると効果は足せますか。
守備範囲が重ならなければ足せます。価格改定ツールを2つ入れても、空く時間は増えません。

Q. 効果がなかったらどうしますか。
解約してください。当サイトで扱っている13種は、すべて自分で解約できます。 ただし自動退会されるものは1つもないので、手続きは自分で行います。


2ヶ月で判定してから、払ってください

やることは3つ、順番があります。

1つ目。 空いた時間に何をするかを、入れる前に決める。時間帯まで決めてください。

2つ目。 1ヶ月目は、空いた時間を測る。

3つ目。 2ヶ月目に、その時間を仕入れに回す。仕入れ個数が増えたかどうかだけを見る。

  • 「月額 ÷ 手残り = 必要個数」は下限であって、判定ではありません
  • 正しい判定は増えた個数。式は「空いた時間 ÷ 1個の時間 × 手残り − 月額」
  • マカドは月8.3時間を空けます(価格改定が毎日発生するため)
  • 空いた時間を使わなければ、月4,980円のマイナスです
  • 入れる前に使い道を決める。 入れてから考えると使いません
  • 守備範囲が重なるツールを2つ入れても、時間は足せません

マカド!は登録月と翌月が0円です。この2ヶ月が、そのまま上の判定期間になります。

1ヶ月目で空いた時間を測って、2ヶ月目にそれを仕入れへ回す。増えていなければ、1円も払わずにやめられます。

マカド!を2ヶ月無料で試す

在庫が75点を超えているなら、先に在庫管理くん(14日間無料・月1,980円)です。空く時間は月0.8時間と小さいのですが、期末の在庫額が出ないと年の原価が確定しません。 そちらは時間の話ではありません。


この記事の計算方法:空く時間の金額換算は時給3,150円(1商品あたりの手残り1,050円 ÷ 1個あたりの作業時間20分という当サイト共通の基準にもとづく試算値)を使いました。各ツールが空ける時間は当サイトが置いた仮定にもとづく試算です。内訳は、在庫管理くん=在庫100点の棚卸し(1点30秒・月1回)、インボイスメモリー=領収書114件(1件30秒)、マカド!=出品100点の価格チェック(1点10秒・1日1回×30日)、プロダクトスカウター ライト=画像100枚=棚16.7本の全頭検索(1冊5秒・棚1本180冊)から撮影時間を差し引いたもの。実際に空く時間は、出品点数・在庫点数・仕入れ件数・商材によって変わります。 料金と無料期間は各セールスページの記載(2026年9月時点)にもとづきます。

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