MENU

当サイトの数字は、3回間違えました|このサイトの計算方法

※本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれます。

このサイトの数字を疑っている方に向けて書いています。

疑うのが正しい態度です。ここはアフィリエイトサイトで、紹介したツールが売れると報酬が入ります。

だから、検算できる形で全部出します。 間違えた履歴も含めて。


目次

電卓を叩いている

用語の記事に「49.4%が消えます」と書いてありました。

本を1,200円で仕入れて3,000円で売ると、差額1,800円のうち910円しか残らない。そう書いてある。

スマホの電卓を開いて、確かめました。3000 − 1200 − 462 − 140 − 288。

910。合っています。

そこで少し、気持ちが揺れました。数字が具体的だと、信じたくなります。

でも同時に、ページの上に「アフィリエイト広告(PR)が含まれます」と書いてあるのも見えています。売るために書かれた記事です。

都合のいい数字だけ選んで並べているんじゃないか。

計算が合うことと、選び方が公正なことは別です。そこは電卓では確かめられません。


だから、間違えた3件から書きます

信用してもらう方法は、都合の悪いことを先に出すしかないと思っています。

このサイトは公開してから、5回、数字を訂正しました。 3件は金額に影響し、2件は説明と切り分けの誤りでした。

訂正1:カテゴリー成約料を80円と書いていた

本・CD・DVDなどのメディア商品には、販売手数料とは別にカテゴリー成約料がかかります。

当初、これを80円としていました。 ネット上の多くの記事がそう書いていたからです。

一次情報を取り直したところ、140円でした。値上げされていたのを見落としていました。

金額
当初書いていた額 80円
実際 140円
差 60円/個
1点あたり60円の誤りでした
1点あたり60円の誤りでした

そしてこの訂正で、サイトの基準値そのものが崩れました。

当サイトは「1商品の手残り1,050円」を全記事の基準にしています。これは「本を1,200円で仕入れて3,000円で売る」例から出していました。

成約料140円を引くと、910円です。1,050円ではありません。

そこで例示商品を、本から文房具に差し替えました。 文房具も販売手数料15.4%ですが、成約料はかかりません。

3,000円 − 1,200円 − 462円(15.4%) − 288円(FBA小型) = 1,050円

基準値1,050円の導出
基準値1,050円の導出

基準値のほうを変えなかったのは、22本の記事がその数字の上に乗っていたからです。

例示商品を変えれば1,050円は正しい数字になり、他の記事を書き換えずに済みました。都合がよかったのは事実です。 ただし、そのぶん「本の場合は910円になる」と各所に書き足しました。

訂正2:ゆうパケットの送料を230円と書いていた

自己発送との比較で、ゆうパケットを230円としていました。

実際は厚さで3段階です。

厚さ 料金
1cm以内 250円
2cm以内 310円
3cm以内 360円
厚さで3段階ありました
厚さで3段階ありました

80円から130円、安く見積もっていました。

この誤りは、BO監視員の記事で「手残り平均3,082円」としていた数字を3,002円に押し下げました。必要個数は月6個のままでしたが、数字は書き換えました。

訂正3:累進の読み方を取り違えていた

いちばん構造的な誤りです。

Amazonの販売手数料には「7,500円までの部分については12.4%、超える部分は6.4%」という書き方をするカテゴリがあります(シューズなど)。

当初、これを帯ごとの積み上げだと読んでいました。「750円までは5%、そこから7,500円までは12.4%……」というふうに。

違いました。

正しくは「7,500円までの部分」がそのまま7,500円全体を指します。750円以下の5%は、総額が750円以下のときだけ適用されるものでした。

シューズ10,000円の手数料
誤った読み方 1,034円
正しい読み方 1,090円
差 56円
読み方を1つ間違えると56円ずれます
読み方を1つ間違えると56円ずれます

これに気づいたのは、公式ページの早見表と突き合わせたときでした。


訂正4:ホーム&キッチンの手数料率を8.4%と書いていた

2026年9月8日に訂正しました。

リサイクルショップの記事とホームセンターの記事で、ホーム&キッチンの販売手数料を「8.4%/1,500円超10.4%」と書いていました。

正しくは「750円以下5%/超15.4%」です。

ホーム&キッチンの販売手数料
誤って書いた率 8.4%(1,500円超10.4%)
正しい率 750円以下5%/超15.4%
率の表記を間違えていました
率の表記を間違えていました

ただし金額は合っていました。

計算そのものはamazon_fee.pyが料金表から引いているので、15.4%で計算されていたからです。売値1,000円の販売手数料は154円と書いてあり、これは15.4%の値です。8.4%なら84円になるはずでした。

記事の中で、率と金額が食い違っていたということです。

前の3件と違って、読者が使う数字は変わりません。 変わったのは説明のほうだけです。それでも直したのは、率を見て自分で計算し直す人がいるからです。その人は84円で計算してしまいます。

見つけたのは、別の記事を書くためにカテゴリの料金表を読み直したときでした。プログラムは正しく動いていて、私が記事に手で書いた注記だけが間違っていました。


訂正5:月30万円の記事だけ、工程の内訳が違っていた

2026年9月8日に訂正しました。

当サイトは1商品の作業を20分とし、内訳をリサーチ10分/検品出品3分/梱包発送4分/価格改定3分としています。

ところが月30万円の記事だけ、「リサーチ10/検品3/出品3/梱包4」と書いていました。価格改定が抜けています。

1個20分の内訳
月30万円の記事(誤) リサーチ10/検品3/出品3/梱包4
当サイトの基準(正) リサーチ10/検品出品3/梱包発送4/価格改定3
価格改定が抜けていました
価格改定が抜けていました

合計20分は同じなので、必要個数286個も作業時間95.3時間も変わりません。

変わったのは外注に出せる時間です。

外注に出せる時間
訂正前 47.6時間
訂正後 33.4時間

差の14.3時間は価格改定で、これは人に渡す工程ではなく、月額のツールで置き換わる部分でした。外注の話に含めていたのが誤りです。

見つけたのは、月50万円の記事を書くために同じ分解を使ったときでした。隣り合う2本で内訳が違うと、読者が計算を再現できなくなります。


毎回、公式の早見表で検算しています

訂正3のあと、計算を手でやるのをやめました。プログラムに落として、公式の数字と照合させています。

Amazonの料金ページには、手数料の早見表が載っています。その4件と一致するかを、計算のたびに自動で確認しています。

売上の合計 公式の記載 当サイトの計算
1,090円 92円 92円 一致
1,650円 139円 139円 一致
990円 83円 83円 一致
666円 33円 33円 一致
公式の早見表4件と照合しています
公式の早見表4件と照合しています

一致しなければ、記事を書く前に止まります。

累進の誤りは、この仕組みを入れる前に起きました。入れたあとは、同じ種類の誤りは出ていません。


仮定と、公式の数字を分けています

もう1つ、疑われて当然の部分があります。「時給3,150円」のような数字です。

これは公式のどこにも書いていません。当サイトが置いた仮定です。

だから記事の末尾に、どれが公式でどれが仮定かを毎回書いています。

種類 例 出どころ
公式の数字 販売手数料15.4%/FBA配送代行288円/成約料140円 Amazonの料金ページ
公式の数字 ゆうパケット310円/クリックポスト185円 日本郵便・クリックポスト公式
公式の数字 青色申告特別控除65万円の要件 国税庁タックスアンサー
当サイトの仮定 1個20分(リサーチ10/検品出品3/梱包発送4/価格改定3) 仮定
当サイトの仮定 時給3,150円(1,050円 ÷ 20分) 仮定から導出
当サイトの仮定 価格チェック1点10秒/棚卸し1点30秒/回転30日 仮定
公式か、仮定か。毎回書き分けています
公式か、仮定か。毎回書き分けています

仮定の数字は、あなたの実測で置き換えてください。

そのために当サイトは、記事の中で「割り算の式」を先に出しています。数字だけ差し替えれば、結論が自分のものになります。

必要な仕入れ個数 = 月額 ÷ 1商品あたりの手残り
時給 = 手残り ÷ (1個あたりの分 ÷ 60)
月に回せる個数 = (資金 ÷ 仕入単価) × (30日 ÷ 回転日数)


販売者の数字は、そのまま使いません

セールスページに載っている実績は、販売者が選んだ成功例です。

だから当サイトでは、次の2つをやっています。

1つ目。差額を手残りに引き直す。

BO監視員の記事では、掲載されていた「店頭550円→ネット相場7,900円」を、販売手数料と送料を引いた6,250円に直しました。差額のまま使うと、必要個数が月4個になります。手残りで計算すると月6個です。

2つ目。平均ではなく中央値を使う。

Market Checkerの記事では、掲載されていた実績7件の平均が11,711円でした。使っていません。1件だけ56,876円の事例(売れた個数は1個)が全体を引き上げているからです。

中央値の2,064円を採用しました。

必要個数
平均11,711円で計算 月2個
中央値2,064円で計算 月8個
平均を使うと、必要個数が4分の1に見えます
平均を使うと、必要個数が4分の1に見えます

4倍違います。 平均を使ったほうが商品はよく見えますが、契約後に足りなくなります。


「買わなくていい」と書く記事があります

このサイトには、ツールを1つも勧めない記事が3本あります。

記事 結論
月1万円は、月に10個です この規模ではツールは要りません
せどりの始め方 まず3つの数字を測ってください
仕入れ数別の選び方 月28個に届くまで、どれも黒字になりません
勧めない記事が3本あります
勧めない記事が3本あります

月10個の規模でマカド!(4,980円)を入れると、10個のうち5個がツール代になります。利益の半分です。

その状態で紹介しても、契約は続きません。 続かない契約を取っても、当サイトの報酬も止まります。

利害が一致しているから書ける、という言い方が正確です。善意ではありません。


3ヶ月後の店頭を、想像してみてください

あなたはこのサイトの数字を、使っていません。

自分の数字を使っています。

手残りの平均は、当サイトの1,050円ではなく980円。回転日数の中央値は30日ではなく24日。1個あたりの作業時間は20分ではなく18分。

その3つを式に入れると、月4,980円のツールは「980円で割って月6個」だと即座に出ます。当サイトの「月5個」ではありません。

このサイトの数字は、あなたが自分の数字を持つまでの仮の値です。

置き換えたあとは、記事を読み直す必要がなくなります。式だけ覚えていれば足ります。


いま、その逆をやっています。

他人の数字で判断しています。 当サイトの1,050円も、他の記事の「利益率30%」も、あなたの数字ではありません。

そして仮の値のまま契約すると、足りなくなったときに原因が分かりません。


たしかに、これも売るために書いています

最後に、この記事の立場をはっきりさせます。

この記事も、売るために書いています。 訂正履歴を公開するのは、信用してもらったほうが売れるからです。

ただし、それが読者にとって不利益かというと、そうではありません。

間違いを隠したサイトの数字を使って契約するより、訂正を公開しているサイトの数字を使うほうが、外れにくいはずです。

そして当サイトの数字は、あなたの実測で上書きされるべきものです。上書きしてもらったほうが、判断が正確になります。

判断が正確な人のほうが、契約が続きます。 そこも利害が一致しています。


よくある質問

Q. なぜ間違いを公開するのですか。
検算できる形で出さないと、数字を使ってもらえないからです。そして訂正を隠すと、次に間違えたときも気づけません。

Q. 何を間違えましたか。
3件です。カテゴリー成約料(80円→140円)/ゆうパケット送料(230円→310円)/累進の読み方(シューズ10,000円で56円のずれ)。

Q. 基準値の1,050円はどこから来ていますか。
3,000円 − 1,200円 − 462円(販売手数料15.4%) − 288円(FBA配送代行 小型)です。文房具の例で計算しています。本なら成約料140円が加わって910円になります。

Q. 時給3,150円は公式の数字ですか。
違います。当サイトの仮定です。手残り1,050円 ÷ 1個20分から導いています。1個20分も仮定です。

Q. 計算は検算していますか。
公式ページの早見表4件と自動で照合しています(1,090→92円/1,650→139円/990→83円/666→33円)。一致しなければ記事を書く前に止まります。

Q. 販売者の実績はそのまま使いますか。
使いません。差額は手残りに引き直し、平均ではなく中央値を使います。 Market Checkerの例では、平均11,711円ではなく中央値2,064円を採用しました。

Q. アフィリエイトサイトの数字を信用していいですか。
そのまま信用しないでください。 当サイトのものも含めて、自分の数字に置き換えてください。

Q. 数字が変わったらどうしますか。
訂正して、影響した記事を書き換えます。この記事にも追記します。


この記事の数字を、あなたの数字に置き換えてください

必要なのは3つだけです。手残り/回転日数/1個あたりの作業時間。

  • 当サイトは公開後、5回訂正しました(成約料140円/送料310円/累進の読み方/ホーム&キッチンの率表記/月30万円の工程内訳)
  • 基準値1,050円の導出も、時給3,150円が仮定であることも公開しています
  • 計算は公式の早見表4件と自動照合しています
  • 販売者の実績は差額を手残りに引き直し、平均ではなく中央値を使います
  • ツールを勧めない記事が3本あります。続かない契約は当サイトの報酬も止まるからです
  • この記事も売るために書いています。 そのうえで、訂正を隠さないほうが外れにくいと考えています

3つのうち1つ目(手残り)は、無料で自動化できます。

マカド!の無料アプリ「マカド!リサーチ」は契約不要・登録不要です。バーコードを読むと、販売手数料を引いた想定手取りが出ます。

当サイトの1,050円ではなく、あなたの数字がたまっていきます。

マカド!の無料アプリを見る(本体は登録月と翌月0円)

残り2つ(回転日数と作業時間)は、メモアプリで足ります。測り方はせどりの始め方に書きました。12分です。


この記事の計算方法:基準値の手残り1,050円 = 売値3,000円 − 仕入値1,200円 − 販売手数料462円(文房具・オフィス用品15.4%) − FBA配送代行288円(小型・1,000円超)。時給3,150円 = 1,050円 ÷(20分 ÷ 60分)。販売手数料の率・FBA配送代行手数料・最低販売手数料30円はAmazon公式の料金ページ、カテゴリー成約料140円はAmazon出品者向けヘルプの料金ページ、ゆうパケットの料金は日本郵便の公式ページ、青色申告特別控除の要件は国税庁 タックスアンサー No.2072の記載(いずれも2026年9月時点)にもとづきます。1個20分とその内訳、価格チェック1点10秒、棚卸し1点30秒、回転30日は、いずれも当サイトが置いた仮定です。料金は変更されることがあります。最新の情報は各公式ページとFBA料金シミュレーターでご確認ください。

他のツールと比べる

せどりツールは、月に何個仕入れれば元が取れるのか【全13種】

個別のレビュー

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次