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昼休みや通勤でリサーチはできるのに、家で進まない方に向けて書いています。
やる気の話ではありません。20分のうち何分がスキマで消化できるかの話です。
昼休みに10商品見つけて、家に着いたら箱がありました
12時15分でした。
弁当を食べ終えて、スマホを開きます。30分でリサーチができます。
その日は10商品ほど見つかりました。「今日は進んだ」と思って、午後の仕事に戻りました。
夜、家に帰ります。玄関の横に、先週届いた段ボールがそのまま積んでありました。
開けていません。検品も出品もしていません。
調べた10商品を、置く場所すらありませんでした。
スキマ時間は、増やせると思っていました。
朝を30分早くする。昼休みを削る。通勤中もスマホを見る。実際、その3つで月20時間くらいは作れます。
作れているのに、箱は減りませんでした。
1個20分のうち、スキマで消化できるのは10分です
当サイトでは1商品にかかる作業を20分としています。内訳を、場所で分けてみます。
| 工程 | 時間 | どこでできるか |
|---|---|---|
| リサーチ・仕入れ | 10分 | スマホでできる |
| 検品・出品 | 3分 | 商品が手元に要る |
| 梱包・発送 | 4分 | 資材と机、発送は営業時間 |
| 価格改定 | 3分 | 画面でできるが毎日発生 |

あなたがスキマ時間で進められるのは、上の10分だけです。
下の10分は、商品が目の前にあって、資材があって、まとまった時間があるときにしかできません。
そして20分のうち10分なので、スキマと家はちょうど半々です。
これがどの規模でも変わりません。
| 月の目標 | 個数 | スキマ(リサーチ) | 家 |
|---|---|---|---|
| 月3万円 | 29個 | 4.8時間 | 4.8時間 |
| 月5万円 | 48個 | 8.0時間 | 8.0時間 |
| 月10万円 | 96個 | 16.0時間 | 16.0時間 |
| 月20万円 | 191個 | 31.8時間 | 31.8時間 |

規模が上がっても、比率は変わりません。
あなたがスキマ時間を2倍にしても、家の時間が2倍必要になるだけでした。
通勤の月20時間を全部使っても、家で20時間が要ります
具体的に出します。
通勤が往復60分、月20日なら月20時間です。これを1分残らずリサーチに使ったとします。
リサーチ10分 × 120個 = 20時間。 120商品を調べられます。
では120個を売るのに、家で何時間必要か。
(検品出品3分 + 梱包発送4分 + 価格改定3分)× 120個 = 20時間

同じ20時間です。
あなたが通勤時間を完璧に使い切っても、家で同じだけ確保しないと、調べた120商品は1個も売れません。
箱が積まれていたのは、片方だけを増やしていたからでした。
増やせるのは、スキマのほうだけでした
正直に書くと、スキマ時間を作るのは得意でした。
朝5時に起きる。昼休みに20分。帰りの電車で15分。やろうと思えば増やせます。
家の時間は、そうはいきません。
帰宅が20時。夕食と風呂で21時半。子どもが寝るのが22時。そこから使えるのは1時間半です。
土日は家族の予定があります。
スキマ時間を増やすのは自分だけで決められて、家の時間は自分だけでは決められない。増やしやすいほうばかり増やしていました。
そして調べた商品が増えるほど、箱が積み上がって、余計に手をつけにくくなりました。
家で使える時間から、逆に出します
順番を変えます。スキマ時間ではなく、家で確保できる時間から個数を決めます。
家の時間は1個10分なので、こうなります。
| 家で使える時間(週) | 月の個数 | 月の手残り |
|---|---|---|
| 週1時間 | 25個 | 26,250円 |
| 週2時間 | 51個 | 53,550円 |
| 週3時間 | 77個 | 80,850円 |
| 週5時間 | 129個 | 135,450円 |

家で週2時間を確保できるなら、月5万円台が上限になります(51個・53,550円)。
そのときスキマ側で必要なリサーチは、同じ週2時間です。合わせて週4時間。
あなたの上限を決めるのは家のほうで、スキマはそれに合わせます。 逆にすると、調べた商品が箱になります。

目標から逆算すると、こうなります。
| 月の目標 | 個数 | 週の合計 | うち家 |
|---|---|---|---|
| 月1万円 | 10個 | 0.8時間 | 0.4時間 |
| 月3万円 | 29個 | 2.2時間 | 1.1時間 |
| 月5万円 | 48個 | 3.7時間 | 1.9時間 |
| 月10万円 | 96個 | 7.4時間 | 3.7時間 |
| 月20万円 | 191個 | 14.8時間 | 7.4時間 |
| 月30万円 | 286個 | 22.2時間 | 11.1時間 |

月5万円なら、家で週1.9時間。 ここまでは「スキマ時間でできる」がだいたい当たります。
月10万円になると、家で週3.7時間。平日の夜に30分ずつ、5日ぶんです。ここから「スキマで」とは言いにくくなります。
家の10分のうち、3分は買えます
スキマ時間は自分で増やすしかありません。家の時間は、一部を買えます。
家の10分の内訳は、検品出品3分・梱包発送4分・価格改定3分でした。
このうち価格改定の3分は、価格改定ツールで置き換わります。
| 家で必要な時間(120個) | |
|---|---|
| ツールなし | 20.0時間 |
| ツールあり | 14.0時間 |

6時間です。
価格改定ツールは月4,980円ほどなので、1時間あたり830円。当サイトの時給3,150円で見ると、26%の値段で買えている計算になります。
検品出品の3分と梱包発送の4分は、商品が手元にないとできません。買えるのは価格改定の3分だけです。
それでも、あなたが家で使える時間が週30分増えます。 帰宅後の1時間半のうち、30分です。
想像してみてください、3ヶ月後の昼休みを
12時15分、同じ席です。
あなたはスマホを開きますが、30分は使いません。 15分で止めます。
理由は、今週の家の時間が2時間しかないと分かっているからです。
家で週2時間なら、月51個。リサーチに必要なのも週2時間なので、1日あたり25分あれば足ります。
それ以上調べても、置く場所がありません。
夜、家に帰ります。玄関に段ボールはありません。 先週のぶんは日曜に片づきました。
価格改定は自動で回っているので、その30分ぶんが検品にまわっています。
月の手残りは53,550円。 3ヶ月前と同じ時間を使って、箱だけが消えています。
あなたが変えたのは、調べる量を家の時間に合わせたことだけです。
いま、その逆をやっています。
昼休みに30分調べて、10商品見つけて、家に帰ると箱がある。
来週も、たぶん同じことをします。調べるのは楽しくて、箱を開けるのは面倒だからです。
止めるのに必要なのは根性ではありません。家で何時間使えるかを、先に数えることだけです。
副業の時間を決める順番

- 家で週に何時間使えるかを数える(帰宅後・土日の実際の空き)
- その時間 ÷ 10分 × 4.3週 で、月の個数を出す
- 同じ時間だけスキマでリサーチする(それ以上は調べない)
1番目があなたの上限を決めます。 スキマ時間をどれだけ増やしても、ここが動かなければ個数は増えません。
3番目に「それ以上は調べない」と書いたのは、調べすぎが箱になるからです。使えない在庫が増えると、手をつけにくくなって、さらに止まります。
よくある質問
Q. 副業せどりは週何時間必要ですか。
手残り1,050円なら、月5万円で週3.7時間、月10万円で週7.4時間です。1個20分で計算しています。
Q. スキマ時間だけでできますか。
半分だけです。 1個20分のうち、スマホで進むのはリサーチの10分。残り10分は商品が手元にないとできません。
Q. どの規模でも半々ですか。
はい。20分の内訳が変わらないので、月3万円でも月20万円でもスキマと家は同じ時間になります。
Q. 通勤時間を全部使えばどうなりますか。
往復60分×20日=月20時間で120個ぶん調べられます。ただし家でも20時間必要です。片方だけ増やしても売れません。
Q. 家の時間から決めるとどうなりますか。
家で週2時間なら月51個・53,550円、週3時間なら77個・80,850円です。ここが上限になります。
Q. 家の時間は減らせますか。
一部だけ。価格改定の3分はツールで置き換わり、120個なら20時間が14時間になります。検品出品と梱包発送は商品が手元に要るので減りません。
Q. ツールはいくらで元が取れますか。
マカド!は月4,980円なので、手残り1,050円なら月5個です。120個のうち5個になります。
Q. 調べすぎるとどうなりますか。
在庫が箱のまま積まれます。 家の時間で処理できる量を超えたぶんは、資金が止まったまま動きません。
今週、家で何時間使ったかチェック
数える対象を変えるだけです。スキマ時間ではなく、家の時間。
- 1個20分のうち、スキマで進むのはリサーチの10分だけ
- 残り10分は商品が手元にないとできません。どの規模でもスキマと家は半々
- 通勤の月20時間を全部使っても、家で20時間が別に要ります
- 家で週2時間なら月51個・53,550円。ここが上限です
- 家の10分のうち、価格改定の3分だけ買えます(120個で20時間→14時間)
- 調べすぎると箱になります。 家の時間に合わせて止めてください
マカド!は月4,980円で、価格改定の時間が消えます。120個なら6時間ぶん、1時間あたり830円。必要個数は月5個です。
今週まず、帰宅後と土日に実際に何分使えたかを数えてください。その数字が、あなたの上限を決めています。
月28個に届いていない方は、まだツールは要りません。判定は仕入れ数別の記事へ。目標額から決めたい方は月5万円の記事から読んでください。
この記事の計算方法:必要な個数 = 目標金額 ÷ 1商品あたりの手残り。月の時間 = 個数 × 1個20分。週あたり = 月の時間 ÷ 4.3週。家の時間 = 個数 × 10分(検品出品3分+梱包発送4分+価格改定3分)。手残り1,050円・時給3,150円・1個20分(リサーチ10/検品出品3/梱包発送4/価格改定3)は当サイト共通の基準値で、いずれも当サイトが置いた仮定です。「リサーチだけがスキマ時間で消化できる」という切り分けも当サイトの仮定であり、扱う商材や作業環境によって変わります。自宅以外に作業場所がある場合、梱包・発送を代行に出している場合、FBAへの納品を業者に任せている場合は、家で必要な時間が変わります。通勤往復60分・月20日・帰宅後の可処分時間も例示です。マカド!の月額4,980円と無料期間は2026年9月時点の公開情報です。ツールの料金と機能は変更されることがあります。最新の情報は各公式ページでご確認ください。
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