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せどりで月50万円は週37時間。会社を続けるなら週77時間です

※本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれます。

月30万円まで来て、これ以上増やせないと感じている方に向けて書いています。

根性の話ではありません。週に何時間あるかの話です。


目次

平日の夜11時、梱包が終わりませんでした

火曜の夜でした。

会社から帰って、夕食を済ませて、20時から作業を始めます。検品して、写真を撮って、袋に入れて、箱に詰める。

23時になっても、机の上に商品が残っていました。

翌朝は6時に起きます。あと1時間やると、睡眠が5時間になります。

そこで手を止めて、カレンダーを開きました。来週も、その次の週も、空白がありませんでした。


月30万円までは、この生活で回っていました。

週22時間。 平日3時間を5日と、週末に少し。きつくはありますが、成立していました。

ここから月50万円にしたい。そう思って計算したことは、一度もありませんでした。

「もっと頑張れば」で足りると思っていたからです。


月50万円は、月477個です

まず個数を出します。当サイトの基準は1商品の手残り1,050円です。

500,000円 ÷ 1,050円 = 476.2個 → 月477個

作業時間は1個20分なので、こうなります。

477個 × 20分 = 9,540分 = 月159.0時間

月50万円は、月159時間です
月50万円は、月159時間です

週に直します。

159.0時間 ÷ 4.3週 = 週37時間

シリーズで並べると、増え方が見えます。

月の目標 月の個数 月の作業時間 週あたり
月10万円 96個 32.0時間 7.4時間
月20万円 191個 63.7時間 14.8時間
月30万円 286個 95.3時間 22.2時間
月50万円 477個 159.0時間 週37時間
月30万から月50万で、週15時間増えます
月30万から月50万で、週15時間増えます

あなたが週に37時間、フルタイム勤務をもう1つ抱える計算です。


ここで、会社に勤めている場合の数字が出ます。

週40時間(会社) + 週37時間(せどり) = 週77時間

会社を続けるなら、週77時間です
会社を続けるなら、週77時間です

1週間は168時間です。睡眠を1日7時間とると49時間で、あなたに残るのは119時間。そのうち77時間が仕事になります。

119時間のうち、77時間が仕事になります
119時間のうち、77時間が仕事になります

「もっと頑張れば」で届く数字ではありませんでした。

月30万円の週22時間は、会社と合わせて週62時間。きついけれど成立していました。そこから15時間増えると、成立しなくなります。


人に頼むのが、いちばん嫌でした

正直に書くと、外注は最初から選択肢にありませんでした。

検品を人に任せると、品質が落ちると思っていたからです。

傷を見落とされたら、返品されるのは自分です。評価が下がるのも自分です。それなら自分でやったほうが早い。

教える時間もありません。教える時間があるなら、その時間で自分が検品できます。

そう考えていたので、増えた作業はすべて自分の夜に積み上がりました。週22時間が、いつのまにか天井になっていました。

天井だと認めるのが嫌でした。認めると、月50万円を諦めるか、人に頼むかの二択になるからです。


159時間のうち、79.5時間は自分の手に残りません

工程ごとに分けると、話が変わりました。

当サイトでは1個20分の内訳をリサーチ10分/検品・出品3分/梱包・発送4分/価格改定3分としています。477個に当てはめます。

工程 1個 477個で 手放せるか
リサーチ・仕入れ 10分 79.50時間 手放せない
検品・出品 3分 23.85時間 外注できる
梱包・発送 4分 31.80時間 外注できる
価格改定 3分 23.85時間 ツールで消える
手放せないのは、リサーチの79.5時間だけです
手放せないのは、リサーチの79.5時間だけです

あなたが外注に出せるのが55.65時間。ツールで消えるのが23.85時間。

合わせて79.5時間が、自分の手から離れます。

残るのはリサーチの79.5時間。週に直すと18.5時間です。

159時間が、ちょうど半分になります。

週37時間が、週18.5時間になります
週37時間が、週18.5時間になります

そして週18.5時間なら、会社と合わせて週58.5時間。月30万円のときの週62時間より、むしろ少なくなります。

月50万円は、月30万円より楽になる可能性があったということです。


外注とツールで、同じ1時間の値段が15倍違います

ここが、いちばん見落としていたところです。

「手放す」には2つの方法があります。外注とツールです。 どちらも時間を買う行為ですが、値段が違いました。

外注から出します。当サイトでは払える上限を「自分の時給 × 工程の分数」としています。

  • 検品・出品(3分)→ 157円
  • 梱包・発送(4分)→ 210円

1個あたり367円です。477個なら、こうなります。

367円 × 477個 = 月175,059円

手残り50万円に対して35.0%。時間単価に直すと3,146円/時間です(自分の時給と同じ。上限だからです)。

次にツールです。価格改定の23.85時間を、マカド!の月4,980円で置き換えます。

4,980円 ÷ 23.85時間 = 209円/時間

手放し方 消える時間 月のコスト 1時間あたり
外注(検品出品+梱包発送) 55.65時間 175,059円 3,146円
ツール(価格改定) 23.85時間 4,980円 209円
同じ1時間が、15.1倍違います
同じ1時間が、15.1倍違います

15.1倍です。

外注は人が動くので、自分の時給と同じ単価になります。それが上限で、それ以下には下がりません。

ツールは同じ処理を繰り返すので、個数が増えても月額が変わりません。 477個でも954個でも4,980円です。

あなたが手放す順番は、値段の安いほうからでした。


想像してみてください、3ヶ月後の金曜の夜を

同じ部屋、同じ机です。

あなたは20時に作業を始めません。 価格改定は自動で回っていて、検品と梱包は外注先に届いています。

やることはリサーチだけです。画面を開いて、1時間半。

21時半に終わります。机の上に商品は残っていません。

カレンダーを開くと、土曜と日曜に空白があります。

月の手残りは50万円。外注に175,059円払っているので、手元に残るのは324,941円です。月30万円だったころより、少し多い。

そして週の作業は18.5時間。 月30万円を1人でやっていたときの22.2時間より、3.7時間少なくなっています。

3ヶ月前は、週22時間が天井だと思っていました。天井だったのは時間ではなく、全部を自分でやるという決め方のほうでした。

あなたが変えたのは、手放す工程を数字で決めたことだけです。


いま、その逆をやっています。

夜11時まで梱包して、翌朝6時に起きて、来週のカレンダーを見て空白がないことを確認する。

来週も、たぶん同じことをします。人に頼むより、自分でやるほうが速いからです。

止めるのに必要なのは根性ではありません。どの工程が何時間かを、数字で見ることだけです。


月50万円で決めること

安いほうから手放します
安いほうから手放します
  1. 価格改定の23.85時間を、月4,980円で手放す(1時間209円)
  2. 梱包・発送の31.80時間を外注する(1個210円・上限)
  3. 検品・出品の23.85時間を外注する(1個157円・上限)

あなたは1番から順にやります。 値段が安く、教える手間もないからです。

3番の検品をいちばん後ろに置いたのは、品質の影響がいちばん大きい工程だからでもあります。1番と2番で週の時間が空いてから、教える余裕を作って渡すほうが確実です。

リサーチの79.5時間は、この3つのどこにも入っていません。 あなたの手に残る工程です。


よくある質問

Q. 月50万円は何個ですか。
手残り1,050円なら月477個です(476.2個を切り上げ)。作業は1個20分で月159.0時間になります。

Q. 週何時間ですか。
週37時間です。フルタイム勤務と同じ時間になります。

Q. 会社を続けながらできますか。
週40時間 + 週37時間 = 週77時間です。1人でやり切る前提だと、成立しにくい数字になります。

Q. どこまで手放せますか。
外注で55.65時間、ツールで23.85時間。合わせて79.5時間が離れ、残るのはリサーチの79.5時間(週18.5時間)です。

Q. 外注はいくらかかりますか。
上限は自分の時給×工程の分数なので、1個367円 × 477個 = 月175,059円。手残り50万円の35.0%です。

Q. 外注とツール、どちらが先ですか。
ツールです。 1時間あたり外注3,146円に対して、ツールは209円。15.1倍の差があります。

Q. なぜツールのほうが安いのですか。
人が動く外注は自分の時給と同じ単価が上限になります。ツールは個数が増えても月額が変わりません。477個でも954個でも同じです。

Q. リサーチは外注できませんか。
上限は1個524円と大きいのですが、当サイトでは判断そのものを渡す工程として、この記事の3つには入れていません。


手放す工程を、決める時です

順番は値段で決まります。安いほうから手放す。

  • 月50万円は月477個・月159.0時間・週37時間
  • 会社を続けるなら週77時間。1人でやり切る前提だと成立しません
  • 手放せるのは79.5時間(外注55.65+ツール23.85)。残るのはリサーチ79.5時間=週18.5時間
  • 週37時間が週18.5時間になり、月30万円を1人でやるより少なくなります
  • 手放す単価は外注3,146円/時間 vs ツール209円/時間で15.1倍
  • ツールは個数が増えても月額が変わりません

マカド!は月4,980円で、価格改定の23.85時間が消えます。必要個数は月5個(4,980円 ÷ 1,050円 = 4.74個)。477個のうち5個です。

外注先を探す前に、まずここを決めてください。1時間209円のほうから手放すのが、順番として先です。

マカド!を見る(登録月と翌月0円)

まだ月30万円という方は、外注の上限計算を月30万円の記事にまとめてあります。在庫が増えてきた方は月20万円の記事へ。


この記事の計算方法:必要な個数 = 目標金額 ÷ 1商品あたりの手残り。作業時間 = 個数 × 1個20分。週あたり = 月の時間 ÷ 4.3週。外注に払える上限 = 自分の時給 × (工程の分数 ÷ 60)。手残り1,050円・時給3,150円・1個20分(リサーチ10/検品出品3/梱包発送4/価格改定3)は当サイト共通の基準値で、いずれも当サイトが置いた仮定です。工程ごとの所要時間、外注できる工程の切り分け、会社勤めを週40時間としたことも仮定であり、商材・習熟度・雇用形態によって変わります。外注の品質・教育にかかる時間はこの計算に含めていません。 マカド!の月額4,980円と無料期間は2026年9月時点の公開情報です。ツールの料金と機能は変更されることがあります。最新の情報は各公式ページでご確認ください。

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