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資金が10万円前後で、ツール代を出す余裕がないと思っている方に向けて書いています。
資金に上限がない方には、仕入れ数別の記事のほうが直接効きます。
レジの前で、カゴから1つ戻した
土曜の午後でした。
ブックオフのレジに並びながら、スマホの残高を確認しました。今月の仕入れに回せるのは、あと1,300円。
カゴの中を見ます。1,200円の本が2冊。片方を戻さないと、来週の分がなくなります。
1冊、棚に戻しました。
戻した本は、たぶん来週にはありません。「今月はここまで」と自分に言い聞かせて、レジに進みました。
その夜、またツールのページを開いていました。
月4,980円。毎晩の価格チェックが消えるなら、正直ほしいと思っています。3週間前から同じページを見ています。
そして、いつもここで計算します。
「4,980円あれば、あと4冊買えるのに。」
タブを閉じました。
これが3回目です。ツールを入れれば楽になるのは分かっています。 でも4個減るのは、計算しなくても確定している損です。
楽になるかどうかは、やってみないと分かりません。確定した損と、不確かな得を比べていました。
だから毎回、確定したほうを取ってきました。
ツール代を、個数に直します
まず、あなたの計算が正しいことを確認します。
4,980円 ÷ 1,200円 = 4.15個

その月の仕入れが、4個減ります。
資金10万円で仕入単価1,200円なら、83個回せます。ツール代を引くと95,020円になって、79個です。
| 資金 | 仕入れられる個数 | |
|---|---|---|
| ツールなし | 100,000円 | 83個 |
| ツールあり | 95,020円 | 79個 |

あなたの計算に間違いはありません。 ここは認めます。
ただし、空いた時間では取り返せません
次に、当サイトがいつも書いていることを確認します。
マカド!は出品中の価格改定を自動化します。出品83点なら、月6.92時間が空きます。時給3,150円で21,788円ぶんです。
その時間でリサーチをすれば、20.8個ぶんの仕入れ判断ができます。
6.92時間 ÷ 20分 = 20.8個
ここで止まります。
20.8個を仕入れるには、24,900円の資金が要ります。
| 金額 | |
|---|---|
| 空いた時間で判断できる個数 | 20.8個 |
| その仕入れに必要な資金 | 24,900円 |
| あなたの手元にある資金 | 0円(83個ぶんで使い切っている) |

資金が固定されている人にとって、空いた時間は個数に変わりません。
当サイトは他の記事で「空く時間 × 時給 > 月額なら元が取れる」と書いています。その計算は、資金に余裕がある人のものです。
あなたの場合、判定式が違います。
見るのは、回転日数です
資金が固定なら、増やせるのは回転の速さだけです。
同じ10万円でも、何日で売れるかで月の個数が変わります。
| 回転日数 | 月に回せる個数 | 月の手残り | 30日回転との差 |
|---|---|---|---|
| 30日 | 83個 | 87,150円 | — |
| 25日 | 99.6個 | 104,580円 | +16.6個/+17,430円 |
| 20日 | 124.5個 | 130,725円 | +41.5個/+43,575円 |
| 15日 | 166個 | 174,300円 | +83個/+87,150円 |

回転が5日速くなるだけで、月16.6個増えます。
冒頭で棚に戻した1冊が、16冊になって返ってくる計算です。
そして4,980円で減るのは4個。4個手放して、16.6個取り返す。 これがこの記事のタイトルの意味です。
価格改定は、回転に直接効きます
なぜマカド!が回転を速くするのか。カートを取れていない時間が減るからです。
出品中の商品は、最安値でないあいだ売れにくくなります。手作業で1日1回チェックしているなら、残りの23時間は放置です。
マカド!は最速5分間隔で追従します。1日288回です。
| 価格をチェックする回数 | |
|---|---|
| 手作業(1日1回) | 1日1回 |
| マカド! | 1日288回 |

売れるまでの日数が縮めば、同じ資金で回せる個数が増えます。
これは「時間が空く」とは別の効き方です。資金が固定されている人には、こちらが本命になります。
なお、下限価格の設定は必ずしてください。 設定しないと値下げ競争に付いていって、手残りが削れます。回転は速くなっても、1個あたりが減っては意味がありません。
3ヶ月後のレジ前を、想像してみてください
同じブックオフ、同じ土曜の午後です。
カゴには1,200円の本が2冊。スマホの残高を見ますが、今日は戻しません。
先月の仕入れは99個でした。回転が25日に縮んで、同じ10万円で16個多く回っています。
そして毎晩の価格チェックが、生活から消えています。 夜にPCを開く習慣自体がなくなりました。
レジで2冊とも通して、店を出ます。「今月はここまで」と言わなくて済んだのは、いつ以来だろうと思います。
いま、その逆をやっています。
3週間前から同じページを見て、3回タブを閉じました。 そのあいだ回転日数は変わっていません。
棚に戻した本は、毎週1冊ずつ増えています。確定した損を避けたつもりで、16.6個ぶんを毎月見送っていました。
たしかに、その4個は今月消えます
反論しておきます。回転が縮むのは翌月以降です。今月は4個減るだけで終わります。
だからタイミングが問題になります。
ここでマカド!の条件が効いてきます。登録月と翌月が0円です。
| 支払い | 資金への影響 | |
|---|---|---|
| 登録月 | 0円 | 仕入れは83個のまま |
| 翌月 | 0円 | 83個のまま |
| 翌々月〜 | 4,980円 | 4個減る |

4個減るのは3ヶ月目からです。
そして最初の2ヶ月で回転が縮んでいれば、3ヶ月目には16.6個増えた状態で4個を払います。
順番が逆になります。 先に取り返してから、払うことになります。
資金別に、判定が入れ替わります
自分の金額に当てはめてください。仕入単価1,200円・30日回転の場合です。
| 資金 | 月に回せる個数 | 判定 |
|---|---|---|
| 3万円 | 25個 | まだゼロ(分岐点の月28個に届いていません) |
| 5万円 | 41個 | マカド! |
| 10万円 | 83個 | マカド!(在庫75点超なら在庫管理くんも) |
| 30万円 | 250個 | マカド!+在庫管理くん+インボイスメモリー |
| 50万円 | 416個 | ここから制約が資金ではなく時間になります |

資金50万円で、週32.2時間です。フルタイム勤務に近い水準になります。
そこから先は「買う金がない」ではなく「さばく時間がない」に変わるので、判定式も空く時間 × 時給 > 月額に戻ります。
資金10万円のあなたは、まだ回転側です。
よくある質問
Q. ツール代で仕入れが減るのは本当ですか。
本当です。4,980円 ÷ 1,200円 = 4.15個ぶん減ります。ここは認めたうえで、回転で取り返す話をしています。
Q. 空いた時間で仕入れを増やせないのですか。
資金が固定なら増やせません。6.92時間で20.8個の判断はできますが、その仕入れに24,900円が要ります。
Q. では何を見ればいいですか。
回転日数です。30日が25日になれば、同じ10万円で月16.6個・17,430円増えます。
Q. 価格改定がなぜ回転に効くのですか。
最安値でない時間が減るからです。手作業の1日1回に対して、マカド!は1日288回追従します。
Q. 今月4個減るのは避けられませんか。
登録月と翌月が0円なので、最初の2ヶ月は資金を1円も削りません。4個減るのは3ヶ月目からです。
Q. 資金3万円ですが入れていいですか。
月25個なので、分岐点の月28個に届いていません。まだゼロで構いません。
Q. 資金が増えたら判定は変わりますか。
変わります。50万円あたりで制約が資金から時間に移り、判定式も「空く時間 × 時給」に戻ります。
Q. 下限価格は必ず設定すべきですか。
してください。設定しないと値下げ競争に付いていき、回転は速くなっても1個あたりが減ります。
次の1個を、戻さないでください
レジの前で棚に戻したあの1冊は、回転が5日縮めば16冊になって返ってきます。
- ツール代4,980円は、仕入れ4.15個ぶん。減るのは事実です
- ただし空いた6.92時間では取り返せません。20.8個ぶんの判断はできても、24,900円がない
- 資金が固定なら、増やせるのは回転の速さだけ
- 30日が25日になれば、同じ10万円で月16.6個・17,430円増えます
- 価格改定は回転に直接効きます(1日1回 vs 1日288回)
- 登録月と翌月は0円。 4個減るのは3ヶ月目からで、そのときには先に取り返しています
- 資金50万円を超えると、制約が資金から時間に入れ替わります
最初の2ヶ月、資金は1円も減りません。
その2ヶ月で回転日数がどう動くかだけを見てください。縮んでいなければ、払わずにやめられます。
マカド!を2ヶ月無料で試す(以降 月4,980円・いつでも解約可)
申し込んだ夜にやることは1つです。上限と下限を設定してから寝てください。 下限を置かないと、回転は速くなっても手残りが削れます。
月28個に届いていない方(資金3万円前後)は、まだ入れなくて構いません。仕入れ数別の記事に、あと何個必要かを書いています。
在庫が75点を超えて把握できていない方は、在庫管理くん(月1,980円・14日間無料・月2個)が先です。回転日数は、仕入れ日の記録がないと測れません。
この記事の計算方法:仕入れられる個数 = 資金 ÷ 仕入単価1,200円。月に回せる個数 = 在庫個数 ×(30日 ÷ 回転日数)。手残りは1商品1,050円で計算しました。時給3,150円は、1商品あたりの手残り1,050円 ÷ 1個あたりの作業時間20分という当サイト共通の基準にもとづく試算値です。マカド!が空ける時間は「出品点数 × 10秒 × 30日」(1日1回の価格チェック)で算出した当サイトの仮定にもとづく試算で、仕入単価1,200円・回転30日・1個20分もいずれも仮定です。実際の数字は商材と習熟度によって変わります。「価格改定が回転を速くする」の効果量は当サイトでは測定していません。 本文で示したのは「最安値でない時間が減る」という構造と、回転が縮んだ場合の計算です。分岐点の月28個は仕入れ数別の記事で導出しました。料金・無料期間・利用条件は各セールスページの記載(2026年9月時点)にもとづきます。
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