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「せどり ツール おすすめ」で検索してきた方に向けて書いています。
そして最初に書いておくと、この記事も比較記事です。 だから、なるべく短く終わらせます。
タブが7つ開いたまま、日付が変わった
深夜1時でした。
ブラウザのタブが7つ。比較記事が5本と、公式ページが2つ。「今日は決めよう」と思って開いたはずでした。
1本目を読んで、良さそうだと思いました。2本目を読んだら、別のツールが1位になっていました。3本目では、また違うものが推されていました。
どれも正しそうに見えます。 機能表を見比べても、決め手が出てきません。
時計を見て、こう思いました。「もう少し調べてから決めよう。」
タブを閉じて、寝ました。
そして今、また同じことをしています。
前に調べたのは3週間前でした。あのとき「もう少し調べてから」と決めて、そこから3週間、仕入れの数は1個も変わっていません。
慎重にやっているつもりでした。月5,000円を無駄にしたくないからです。
失敗したくない。だから調べる。その慎重さが、毎晩30分を食っていました。
調べた時間に、値段を付けます
当サイトの基準では、せどりの時給は3,150円です(1商品の手残り1,050円 ÷ 1個20分)。
比較記事を1本10分として計算します。
| 時間 | 時給3,150円換算 | |
|---|---|---|
| 1回の調査(5本) | 50分 | 2,625円 |
| 3週間前と合わせて2回 | 100分 | 5,250円 |

5,250円です。
マカド!の月額は4,980円。すでに1ヶ月分を超えて、比べることに使っています。
しかも、まだ何も始まっていません。払っていないだけで、支出は発生していました。
申し込みは、10分で終わります
もう1つ、数字を出します。
マカド!のセールスページには、こう書かれています。
お申込み後、最短10分で利用を開始できます。
比べる時間と、始める時間を並べます。
| 時間 | |
|---|---|
| 比較記事を5本読む | 50分 |
| 申し込んでログインする | 10分 |

5倍です。
「調べてから決める」は、慎重な態度に見えます。ただしこの場合、調べるコストのほうが、試すコストより高くなっています。
13種のうち、5つは払わずに分かります
なぜこうなるのか。比較記事を読む前提が、間違っているからです。
比較が必要なのは、払わないと分からないものだけです。そうでないものは、比べずに触ればいい。
13種を、その軸で分けました。
| ツール | 無料で試せる範囲 |
|---|---|
| マカド! | 登録月と翌月(最大2ヶ月) |
| Market Checker | 30日間(購入特典) |
| インボイスメモリー | 30日間 |
| 在庫管理くん | 14日間 |
| せど楽AI | 2日間 |

5つあります。
残りの8つ(プロダクトスカウター、デイせど、BO監視員、B.M.Xオンライン、AmaTaxCalcなど)には無料期間がありません。比較記事が本当に必要なのは、こちらだけです。
そしていちばん長く試せるのがマカド!の2ヶ月で、これは判定に十分な期間です。
それでも数字が要るなら、この2つだけ見てください
比較表を全部載せることもできますが、決め手にならないのは冒頭で経験したとおりです。
判断に効く数字は2つだけです。
1つ目:月に何個仕入れれば元が取れるか
当サイトは全ツールをこの割り算で評価しています。
月額 ÷ 1商品あたりの手残り = 必要な仕入れ個数
手残り1,050円で計算すると、こうなります。
| ツール | 月額 | 必要個数 |
|---|---|---|
| 在庫管理くん | 1,980円 | 月2個 |
| インボイスメモリー | 2,980円 | 月3個 |
| マカド! | 4,980円 | 月5個 |
| せど楽AI ベーシック | 5,980円 | 月6個 |
| デイせど(継続) | 5,980円 | 月6個 |
| プロダクトスカウター ライト | 9,800円 | 月10個 |
| せど楽AI スタンダード | 9,800円 | 月10個 |
| BO監視員 | 15,800円 | 月16個 |
| Market Checker | 16,500円〜 | 月17個〜 |

下から2つを除けば、全部が月10個以内です。
2つ目:1,000円あたりに、何分の時間が空くか
こちらのほうが差がつきます。
| ツール | 月額 | 1,000円あたり |
|---|---|---|
| せど楽AI ベーシック | 5,980円 | 162分 |
| マカド! | 4,980円 | 100分 |
| せど楽AI スタンダード | 9,800円 | 99分 |
| 在庫管理くん | 1,980円 | 25分 |
| プロダクトスカウター ライト | 9,800円 | 25分 |
| BO監視員 | 15,800円 | 23分 |
| インボイスメモリー | 2,980円 | 19分 |

月額の高さと、効率に関係がありません。
1位と2位が6,000円以下で、15,800円のツールは下から2番目です。理由は削る作業が月に何回発生するかで、価格改定は毎日、棚卸しは月1回だからです。
この2つの表以外は、決め手になりません。
2ヶ月後の深夜1時を、想像してみてください
同じ時間、同じ机です。
ブラウザのタブは1つだけ開いています。比較記事ではなく、出品中の商品の一覧です。
価格は、あなたが寝ているあいだに動いています。昨日の夜に手で直した記憶がありません。 そういう作業が、もう生活から消えています。
手元には2ヶ月ぶんの記録があります。先月より仕入れが12個増えた。 夜に空いた枠を、リサーチに回せたからです。
そして、まだ1円も払っていません。登録月と翌月が0円だからです。
3ヶ月目に4,980円を払うかどうかは、その12個を見てから決められます。
いま、その逆をやっています。
3週間前と同じ画面を見ています。 タブは7つ。決め手は今日も出ていません。
貯まったのは判断材料ではなく、100分と、変わらなかった仕入れ数です。
調べているあいだも、時間は払っています。 ツール代を払わなかっただけで、時間は毎晩出ていきました。
たしかに、無料期間があっても失敗はします
反論しておきます。
0円で試せても、時間は使います。 設定して、使い方を覚えて、合わなければ解約する。その往復は無料になりません。
そして自動退会されるツールは1つもありません。 放置すると課金が始まります。締切は「決済日の前日まで」が多く、当日では間に合いません。
さらに無料期間は初回だけです。マカド!とインボイスメモリーは「過去に利用したことがある場合は無料期間の対象外」と明記しています。一度やめて入り直すと、もう0円では試せません。
だから、申し込む日に締切をカレンダーへ入れてください。 これだけで失敗はほぼ防げます。
前提条件で、選べないものがあります
もう1つ、比較表には出てこない部分です。
| 条件 | 使えなくなるもの |
|---|---|
| Macしか持っていない | せど楽AI、インボイスメモリー |
| まだ小口出品 | マカド!、デイせど |
| 古物商許可がない(中古を扱う) | プロダクトスカウター、B.M.Xオンライン |
| 店に行けない | BO監視員 |
| 食品を扱っていない | AmaTaxCalc |

あなたの選択肢は、13種より少ないはずです。
比較記事が決め手にならない理由の1つがこれです。全13種を横並びにした表は、あなたが選べないものまで含んでいます。
よくある質問
Q. 結局どれがいいですか。
無料期間が長いものから試してください。 マカド!は登録月と翌月が0円で、判定に十分な2ヶ月あります。
Q. 比較しなくていいのですか。
払わないと分からない8つだけ、比較する意味があります。無料で試せる5つは、読むより触るほうが速いです。
Q. 何を基準に選びますか。
2つだけです。必要な仕入れ個数(月額 ÷ 手残り)と、1,000円あたりに空く時間。機能表は決め手になりません。
Q. いちばん効率がいいのはどれですか。
1,000円あたりに空く時間では、せど楽AI ベーシック(162分)とマカド!(100分)です。ただしせど楽AIはWindows必須です。
Q. 高いツールのほうが良いのでは。
月額と効率に相関はありません。 15,800円のツールは下から2番目です。差は「削る作業が月に何回発生するか」で決まります。
Q. 失敗したらどうなりますか。
無料期間中に解約すれば0円です。ただし自動退会はされません。 申し込む日に締切をカレンダーへ入れてください。
Q. 複数入れてもいいですか。
守備範囲が重ならなければ足せます。ただし同じ工程を2回自動化しても効果は増えません。 まず1本から。
Q. 効果はどう判定しますか。
1ヶ月目で空いた時間を測り、2ヶ月目にそれを仕入れに回して、個数が増えたかどうかだけを見てください。
今夜、タブを閉じてください
7つ開いているうちの、6つは閉じて構いません。
- 比較記事を5本読む時間は50分=2,625円。2回で5,250円
- それはマカド!の月額4,980円を超えています
- 申し込んでログインするのは10分。読む時間のほうが5倍長い
- 13種のうち5つは払わずに分かります。比較が要るのは残り8つ
- 決め手になる数字は2つだけ(必要個数と1,000円あたりに空く時間)
- 月額と効率に相関はありません
- 前提条件で、あなたの選択肢は13種より少なくなっています
Amazonの大口出品で売っている方は、マカド!から試してください。登録月と翌月が0円で、13種のなかでいちばん長く試せます。
申し込んだら、やることは2つだけです。価格改定の上限と下限を設定する。 そして翌々月1日をカレンダーに入れる。
マカド!を2ヶ月無料で試す(以降 月4,980円・いつでも解約可)
Macしか持っていない、または小口出品の方は、在庫管理くん(月1,980円・14日間無料・月2個)です。手元に在庫があるなら、これが前提条件のいちばん緩い1本になります。
電脳せどりでWindows機がある方はせど楽AI ベーシック(月5,980円・2日間無料)。1,000円あたりの効率では13種で最も高くなります。
明日の朝、タブは1つで足ります。
この記事の計算方法:必要な仕入れ個数 = 月額 ÷ 1商品あたりの手残り(1,050円で計算)。1,000円あたりに空く時間 = 空く時間 ÷ 月額 × 1,000。時給3,150円は、1商品あたりの手残り1,050円 ÷ 1個あたりの作業時間20分という当サイト共通の基準にもとづく試算値です。比較記事1本10分・5本で50分は当サイトが置いた仮定であり、実際の時間は読み方によって変わります。空く時間も仮定にもとづく試算で、内訳はせど楽AI=平日1時間×21.5日を朝15分に置き換えた差分、マカド!=出品100点の価格チェック(1点10秒・1日1回×30日)、プロダクトスカウター=画像100枚=棚16.7本の全頭検索から撮影時間を引いたもの、BO監視員=空振り2回の削減、在庫管理くん=在庫100点の棚卸し(1点30秒・月1回)、インボイスメモリー=領収書114件(1件30秒)。「最短10分で利用を開始できます」はマカド!のセールスページ記載です。料金・プラン・無料期間・利用条件は各セールスページの記載(2026年9月時点)にもとづきます。最新の条件は各公式ページでご確認ください。
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