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手元に在庫を置いている方だけ、読んでください。
仕入れたその日に全部FBAへ送っている方には、管理する対象がありません。
押入れの段ボール、4つ
日曜の朝から始めました。
上の段から下ろして、1点ずつ取り出します。「これ、いくらで仕入れたんだっけ。」
思い出せないので、Amazonの購入履歴を遡ります。ありません。3ヶ月前の店舗仕入れでした。レシートは、たぶん財布から捨てました。
とりあえず「1,200円くらい」と書いて、次へ。
クローゼットにもあります。実家に送った分もあります。
気がつくと、日曜が終わっていました。
そして価格改定ツールの画面を開くと、今月も黒字です。通帳は先月より減っています。
黒字の画面が、嘘をついているわけではありません
ここが、この記事で一番言いたいところです。
価格改定ツールが表示しているのは、売れた商品の利益です。数字は正しい。
売れていない商品が、そこに出てこないだけです。
だから画面は黒字のまま、現金だけが在庫に変わっていきます。仕入れを増やすほど、この差は広がります。

セールスページは、この流れをこう書いていました。
仕入れができるようになって楽しくなる → 労働を軽減しようと縦積みや寝かせをし始める → 現金が増えない感じがする → エクセルで在庫管理をしようとして挫折 → 価格改定ツール上では利益が出ているからとりあえず放置 → 気がつけば現金が大量の在庫に変わる
在庫は資産です。ただし売れるまで、1円も使えない資産です。
売れる見込みのない在庫は、資産ではなく現金の墓場です。
ツールを入れる順番が、逆になっています
せどりのツールを入れる順番は、だいたい決まっています。
リサーチ、価格改定、そのあとに在庫管理。
在庫が75点を超えたら、この順番が現金を減らします。
リサーチツールと価格改定ツールは、仕入れと売上を増やすツールです。増えた分だけ、管理する在庫も増えます。
器がないまま水を足せば、こぼれます。こぼれた水は、押入れの段ボールの中で「いくらで仕入れたか分からない在庫」になります。
| 順番 | 入れるもの | 理由 |
|---|---|---|
| 1 | 在庫管理 | 器を作る。月1,980円 |
| 2 | 価格改定 | 出したものを回す |
| 3 | リサーチ強化 | 入れる量を増やす |
「まずリサーチツール」は、在庫が少ないうちは正しいです。75点を超えたら逆になります。
75点。それが分岐点です
なぜ75点なのか。棚卸しの時間から出しました。
当サイトの基準では、せどりの時給は3,150円です(1商品の手残り1,050円 ÷ 1個20分)。
1点の照合を30秒として、点数ごとに値段を付けます。
| 在庫点数 | 手作業の棚卸し | 時給3,150円換算 | 月1,980円との差 |
|---|---|---|---|
| 50点 | 25分 | 1,312円 | −668円 |
| 100点 | 50分 | 2,625円 | +645円 |
| 200点 | 1時間40分 | 5,250円 | +3,270円 |
| 300点 | 2時間30分 | 7,875円 | +5,895円 |

1,980円 ÷ 時給3,150円 = 37.7分
37.7分 ÷ 30秒 = 75点
在庫75点を超えたら、月1回の棚卸しだけで月額が回収されます。
そして棚卸しは、このツールがやることの一部にすぎません。
寝かせの値上がりを1回逃すと、1ヶ月ぶんが消えます
金額上昇アラート通知があります。
寝かせ在庫に希望価格を登録しておくと、Amazonの価格がそこまで上がったときに通知が届きます。Amazon価格は1日1回、自動で取得されます。
これは在庫管理ではなく、売上を作る機能です。
寝かせで難しいのは、待つことではありません
寝かせは「相場が上がるまで待つ」戦術です。
難しいのは、上がった瞬間に気づくことのほうです。100点も200点も抱えて、毎日全部の相場を見に行ける人はいません。
結果どうなるか。上がったタイミングを逃し、下がってから「そういえば」と思い出して、結局そこで売ります。
3,000円で寝かせた商品が5,000円まで上がって、気づかずに3,200円で売った。その1回で1,800円です。月額1,980円と、ほぼ同じ。
見に行かなくてよくなる。 それが月1,980円の中身です。
たしかに、エクセルでもできます
いちばん多い反論だと思います。実際、できます。
問題は、できることではなく、続くかどうかです。
セールスページにエクセルとの比較表が載っていたので、そのまま引きます。
| エクセルなどで管理 | 在庫管理くん | |
|---|---|---|
| 商品情報入力 | 手動で入力 | ASINを入力するだけ |
| 商品のわかりやすさ | 画像がないのでわかりにくい | 画像付きで管理できる |
| 出入庫の管理 | 手動で反映 | 入力後即反映 |
| Amazon価格の確認 | 手動で確認 | 1日1回自動連携で取得 |
| 寝かせ商品の販売 | 自分で確認して販売 | 通知が来たら販売 |
| 毎月の棚卸し | 手を動かして反映したのちカウント | CSVエクスポートしてチェック |
| 在庫額の把握 | 自分で計算して把握 | 自動で記録し、レポート作成 |

見てほしいのは機能の数ではありません。左の列は、全部あなたの手が止まると止まります。
仕入れが増えるほど入力が増え、面倒になるほど記帳が遅れ、遅れるほど在庫額が分からなくなる。エクセルが壊れるのは機能不足ではなく、運用が続かないからです。
続かない本当の理由は「画像がない」ことです
意外に思われるかもしれませんが、ここが大きい。
エクセルの在庫表は文字の羅列です。「SW-2401 / コンディション良 / 1,200円」と並んでいても、どれがどれだか思い出せません。
冒頭の「これ、いくらで仕入れたんだっけ」は、これが原因です。
在庫管理くんはASINを入れると商品画像が入ります。棚の実物と画面が一致するので、照合が目で済みます。
30秒が、5秒になります。
「どこに置いたか」も登録できます
セグメント設定で、在庫のカテゴリや保管場所を自分の環境に合わせて登録できます。
自宅で在庫を持っていると、置き場所は1箇所ではありません。押入れ、クローゼット、部屋の隅の段ボール、実家。
「あるのは分かっているが、どこにあるか分からない」在庫は、売れたあとに詰まります。売れてから探し始めると発送が遅れ、評価に響きます。
ここを登録できるツールは、意外と多くありません。
Amazon以外の在庫も入ります。
| 在庫の種類 | Amazon専用ツール | 在庫管理くん |
|---|---|---|
| Amazonに出す商品 | 管理できる | 管理できる |
| メルカリに出す商品 | 管理できない | 写真で登録できる |
| ノーブランド品・ハンドメイド | ASINがないので不可 | 写真で登録できる |
| 梱包材・備品 | 管理できない | 管理できる |

「どこに出すつもりで買ったか」を忘れた在庫が、いちばん動かなくなります。
機能を全部並べます
| 機能 | 中身 |
|---|---|
| ASINラクラク入力サポート | ASINを入れるだけで商品情報と画像を取得 |
| Amazon価格連動 | 1日1回、自動で最新価格を取得 |
| 金額上昇アラート | 設定金額まで上がったら通知 |
| 在庫額推移管理 | 毎月の在庫内容と在庫額を自動記録 |
| エクスポート機能 | 在庫データをエクセルへ書き出し(棚卸し用) |
| 重複登録チェック | 二重カウントを検出してアラート |
| セグメント設定 | 在庫のカテゴリや保管場所を自分で設定 |
| Amazon以外の在庫 | 写真取り込みで他販路・備品も登録 |
| スマホ対応 | 基本操作はスマホ1台で完結 |

開発しているのは、せどり講師のおかぜりという方です。せどり歴8年、700名以上を指導。特許出願中と記載されています。
登録の手順に、それが出ています。
| やること | |
|---|---|
| 1 | ログイン |
| 2 | カテゴリと場所を登録 |
| 3 | ASINで情報取得+入力 |
| 4 | 利用開始 |

2番を最初にやる設計です。 場所を先に決めてから在庫を入れるので、あとから振り直す手間が出ません。初心者がどこで詰まるかを知っている人の順番です。
期末の在庫額が出ないと、青色申告が止まります
もう1つ、金額に直結する話があります。
期末の棚卸しでは、売れ残っている在庫の金額が必要です。 ここが分からないと、その年の原価が確定しません。
在庫管理くんは在庫額を自動で記録し、レポートを作成します。CSVエクスポートもできるので、会計ソフトにそのまま渡せます。
青色申告特別控除65万円は、貸借対照表の添付が要件です。在庫額が出せないと、そこで止まります。
課税所得195万円以下なら、65万円控除の節税額は97,500円。年23,760円との差は歴然です。
たしかに、14日で判断するのは短い
14日間の無料トライアルがあります。
| 内容 | |
|---|---|
| 無料期間 | 14日間 |
| 案内 | 決済後、メールで届く |
| 課金 | 入会日を起算として1ヶ月ごと |
| 退会 | 購入者自身で手続きが必要 |
最後の1行を必ず確認してください。自動では止まりません。 終了日をカレンダーに入れてから始めてください。
そのうえで、14日で判断する方法は1つだけです。
手元の在庫を、全部入れてみてください。
入力が苦にならなければ続きます。苦なら続きません。それだけの話です。
そして入れ終わった時点で、あなたは久しぶりに自分の在庫額を知ることになります。 それだけでも14日を使う価値があります。
この記事は、こういう方には向いていません
| こういう方 | 判断 |
|---|---|
| 全部FBAに送っていて手元在庫がない | 合いません。 自宅在庫のツールです |
| 在庫が20点以下 | まだ早いです。 記憶で足ります |
なお、他のツールと守備範囲は重なりません。
| ツール | 見ているもの | 月額 |
|---|---|---|
| マカド! | 出品中の商品(価格・利益・納品) | 4,980円 |
| 在庫管理くん | まだ出していない自宅在庫 | 1,980円 |
| プロダクトスカウター | これから仕入れる商品(店頭判断) | 9,800円〜 |
| BO監視員 | 店に行く前の在庫情報 | 15,800円 |

マカドは登録月と翌月が無料、在庫管理くんは14日間無料。両方いっぺんに試せば、費用ゼロで売れる前と売れた後がつながります。
よくある質問
Q. 月1,980円の元は取れますか。
在庫100点なら、月1回の棚卸しだけで2,625円ぶんの作業です。分岐点は在庫75点になります。
Q. 必要個数は何個ですか。
1,980円 ÷ 1,000円 = 月2個

月2個。当サイトで扱う13種で最少です。1日あたり66円になります。

Q. 無料期間はありますか。
14日間の無料トライアルがあります。
Q. 自動で解約されますか。
されません。 「退会処理は購入者自身で行っていただく必要があります」と明記されています。
Q. スマホだけで使えますか。
基本操作はスマホ1台でできます。一部の機能はPCでの操作が必要です。
Q. Amazon以外の在庫も入れられますか。
入れられます。ASINがあれば自動取得、なければ写真を取り込んで登録できます。
Q. 価格改定ツールと何が違いますか。
価格改定ツールは出品中の商品、在庫管理くんはまだ出していない自宅在庫を見ます。重なりません。
Q. 棚卸しは楽になりますか。
エクセルに書き出せます。期末の在庫額が出るので、青色申告の貸借対照表にも使えます。
Q. 在庫が何点くらいから必要ですか。
棚卸しの時間だけで計算すると75点です。20点以下なら記憶で足ります。
今週末、押入れの段ボールを全部開けてください
そして14日間で、中身を全部入力してください。
入れ終わった日に、自分がいくら在庫に変えたのかが出ます。
- 価格改定ツールの黒字は正しい。売れていない在庫が映っていないだけです
- 在庫100点の棚卸しは50分=2,625円ぶん。月額1,980円を1回で超えます
- 分岐点は在庫75点
- 寝かせの値上がりを1回逃すと1ヶ月ぶんが消えます
- ASIN入力+画像付きで、照合が30秒から5秒になります
- 期末の在庫額が出るので、青色申告の貸借対照表にも使えます
- 必要個数は月2個。1日66円
- 14日間の無料トライアルあり(退会は自分で手続き)
利益が出ているはずなのに現金が増えていないなら、原因は売り方ではありません。見えていない在庫のほうです。
この記事の計算方法:必要な仕入れ個数 = 月額 ÷ 1商品あたりの利益(1,000円で計算)。1日あたり = 1,980円 ÷ 30日。棚卸しの金額換算に使った時給3,150円は、1商品あたりの手残り1,050円 ÷ 1個あたりの作業時間20分という当サイト共通の基準にもとづく試算値で、1点あたりの照合時間30秒も当サイトが置いた仮定です。実際の所要時間は在庫の置き方と商材で変わります。青色申告特別控除の金額と要件は国税庁 タックスアンサー No.2072にもとづきます(申告に関する判断は税理士または税務署にご確認ください)。機能・料金・無料期間・開発者情報はセールスページの記載(2026年9月時点)にもとづきます。最新の条件は公式ページでご確認ください。
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